みなさま、いかがお過ごしですか?
我が家では今シーズンの潮干狩りが始まり、大好きなハマグリをハマグチが食べるというワイルドな週末を過ごした、イラスト担当の濱口でございます(^ v ^)/
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イラストを描こう!
お待たせいたしました!
今回は前回の「イラストマスターに今すぐなりたいあなたへ、そっとお教えします。イラストマスターへの非正規ルート。〜準備編〜」のつづき、実践編をお送りいたします!
準備するもの
イラストを描いていく前に、少し前回のおさらいをしたいと思います。まず、準備するものは、
- スマホorパソコンor写真(印刷されたもの)のいずれか1つ
- コピー用紙2枚
- インクペン(今回は太ペンを使います)
今回の実践編ではスマホを使います。スマホやパソコンを使われる場合は画面を少し明るめにしておいてくださいね。
いざ、実践!
それでは、サクっとゆるっとイラストを描いていきましょう。
①イラストに描く対象を決めよう!
スマホの画面に描いてみたいと思っている写真を表示してください。
私は濱口家のお嬢様のグラフとオスカーをモデルにしたいと思います。今日は顔だけを描くので、描く対象の全体が画面内にきれずに入っている写真を選びましょう。
②スマホに紙をのせる
スマホに描きたいものの写真を表示したら、画面を明るくします。
その画面の上にコピー用紙をのせます。すると対象の輪郭がぼんやりと映るので、その輪郭をザックリとなぞります。
③輪郭などをペンでなぞる
なぞる時の注意点は輪郭をなぞるときは忠実に再現しようとしないことです。本当にゆるっとザックリで大丈夫!目などの細かなパーツはこれまた、なんとなく描いていきます。
④線を整える
なんとなくなぞって、なんとなく雰囲気が伝わるイラストが出来ました。
このなんとなくのイラストを「ネコ」にしていく作業に入ります。
今度はスマホを外し、線を描いた紙の上に、さらに紙をのせます。そうすると、ザックリ描いた線が透けて見えるので、今度は少し丁寧にその線をなぞっていきます。
⑤輪郭の完成!特徴を描き込もう!!
さあ、輪郭が完成しました。
今の段階でも「ネコ」とわかりますが、「グラフ」「オスカー」にするためには、それぞれの特徴をかき分けるとより特別感が出ますね。
「グラフ」は顔全体が灰色です。今回は色を付けないので、この灰色を線で表現していきます。輪郭は太ペンを使ったので、色は細ペンを使います。
⑥完成!
いかがでしたでしょうか?
自分でイラストを描けるようになったら、Tシャツや既存の商品に描いて見たり、ポストカード用紙に描いてお友達にお便りをしたり、じゃんじゃん楽しんでください。
最後に。
今回のやり方は簡単に自分の描きたいものを描けるようになる方法でした。なぞったり真似をすることは、描き方を学ぶことができるので大事な方法です。
たくさん描いて、自分だけのイラストを描けるようになってくださいね〜♡
それでは、また!アディオス(・u・)/