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店舗を開業するなら揃えたい!デザイン制作物3つ

こんにちは!お客様サポーターの山岡よしみ(@YamaokaYoshimi)です。
コロナがなかなか落ち着かず、マスク生活にもちょっとつかれてきましたね。

でも、こんな時期だからこそ「補助金を利用して新たに事業を始めたい!」というお問い合わせが増えてきています。

「なんとかデザインの力をもって、クライアントのスタートをサポートしたいー!!」
ということで、今回は店舗を開業するならまずは揃えておきたい、3つのデザイン制作物をご案内します。

こんな人に役立つ記事です。

  • これからお店を開業したい
  • 何から用意すれば良いのかわからない

飲食店や雑貨店、エステサロンなど、これから個人商店を開業したい方の参考になればと思います!

開業時に揃えたいもの3つ

①ロゴ

まずはロゴデザインが必要です。「ロゴは一番大切」だと思っています。
なぜ一番大切なのか?というと、事業全体のイメージを決めるものだからです。


例えばこちらの畳屋さん。
畳の旧字体「疊」と家紋をモチーフにしたロゴを使用しています。

ロゴは様々な営業ツールに展開して使用します!

上の画像のように、ロゴはWebサイト、名刺、チラシ、社用車、のぼりなど、様々な広告物やツールに展開して使用します。ロゴがあると全体のイメージがキュッと引き締まり、インパクトのあるデザインになりますね。

「ロゴがなくても良いのでは?(ロゴがカッコよければ商品が売れるってわけでもないし......)」というクライアントもたまにいらっしゃいますが、ロゴは純正であることを証明する商標のようなもの。ロゴがあれば「ちゃんとしたお店だ」という安心感を与えられます。

さらに、ロゴは文字で書いた屋号よりも印象に残りやすいと言われています。実績を重ねていけば、「このロゴのお店の商品なら大丈夫」と思わせるようなブランディングも可能です。

ロゴは全体のイメージを決める大切なもの。だからこそ、エコムクリエーションではクライアントの想いやコンセプトを丁寧に聞き取って、魂を込めたロゴを制作しています。
ロゴ制作について詳しくはこちらの記事で!

-ロゴデザインはこうして作られる。魂の宿ったロゴは最強なのだ!
-オリジナルロゴが欲しくなったけど、どこに依頼すればいいの?そんな悩みをデザイナーが解決!

②チラシ

お店の形態にもよりますが、サービスを紹介するにあたって紙媒体を有効に使えると強いですよね。
チラシと一口に言っても使い方や仕様は様々です。
例えば、

  • 近隣地域を顧客とするなら、ポスティングしやすいA4サイズのチラシ
  • オープン記念のキャンペーンをするなら、クーポン付きで目を引くチラシ
  • イベント会場で配布するなら、持ち帰りやすく取っておきたくなる紙質のチラシ

などターゲットや使い方に合わせて、チラシの仕様を考えます。

チラシ制作を依頼するときは、チラシに記載したい内容だけではなくて、ターゲットや用途なんかも伝えられると良いと思います。

カフェのオープン時に作成したチラシです。

③ショップカード

お店がオープンした時、ショップカードがあると良いと思います。
ショップカードの目的はお客様に「お店を覚えてもらうこと」「リピーターになってもらうこと」
持ち帰りやすいサイズのショップカードをレジ横などの手に取りやすい場所に設置します。

花と料理のお店のショップカード。やっぱりロゴが良い味を出していますね。

ショップカードには、お店の電話番号、住所、アクセスマップ、サービス概要など店舗情報を記載します。
(上の画像のショップカードも、裏面は店舗情報が載っています。)


店舗情報の他にも、お店のコンセプトを伝えられるとファンをつくりやすいです。
例えば自然食材を扱うカフェなら、素材を大切にしていることが伝わるチャッチコピーを入れたり、ナチュラルさを感じられるような少し凸凹した紙質を選んだり。コンセプトと合致するお客様に気に入ってもらえるように作ります。

まとめと補足

以上、開業時にあると良いデザイン制作物はロゴ、チラシ、ショップカードの3つです。
他にも活用したい制作物は色々ありますが「限られた予算の中で何を用意したら良いんだろう」と迷っているなら、まずはこの3つから揃えてみてはいかがでしょうか。

参考までに、弊社の制作事例は下記からご覧いただけます。
ロゴ制作事例
チラシ制作事例
ショップカード制作事例
お店のスタートダッシュのお役に立てますように!

この記事を書いた人:山岡 慈美(やまおか よしみ)

エコクリのカメラマンであり、お客様サポーター。寒いのは苦手だけどカメラを持ってたら突っ走ってしまう。