カメラマン兼お客様サポーターの山岡よしみです。
今回は、子どもをもっと可愛く撮りたい!というパパ・ママに向けて3児の母でもある私が簡単な撮影ポイントをお伝えします。
まずは撮る前に
親も一緒に楽しむ気持ちで
まずは撮る前に、なんとなくでも良いのでどんな写真を撮りたいか考えておきましょう。
子どもの集中力は結構短くて、撮られるのに飽きてしまったり、途中でおトイレやミルクの時間になったりと撮影を中断せざるを得ないこともよくあります。
なるべく短い時間で撮りたいものが撮れるよう、事前に撮りたいイメージを考えておくと焦らずに済みます。
- どんな写真が欲しいかなんとなくイメージする
- 子どもが飽きてきたらスパッと撮影を中断する と決めておく(無理に粘ると親も子もツライので、今日がダメならまた次回!と割り切っちゃいましょう)
事前の準備
子どもの集中力は短い……ということで、撮る前に準備しておくのも大事です。
撮ってる途中で、あ!これは写っちゃ嫌だった!と思うものを発見すると、それまでに撮った写真が使えなくて時間がもったいないことに。
また、意外と忘れがちなのが子どもの身だしなみ。
我が子なら食べカスが付いていようが、鼻水が出ていようが可愛い♡のが親心ではありますが、後で冷静に写真を見返したときに汚れがあると切ない気持ちに(笑)
どうせなら人に見てもらったときも「可愛い!」って言ってもらえる写真にしたいですよね。
あとは、撮る場所の明るさにも気を配りたいですね。
何で撮るか(スマホか一眼レフか)やカメラの設定にも寄るのですが、暗い部屋だとピントが合いにくいです。
- 子どもの顔、髪など身だしなみをきれいにしておく
- 写り込みそうな場所は片付けておく
- できるだけ明るい場所で撮る
いよいよ撮影!
ここまで準備できたらいよいよ撮影を開始します。
子どもの良い表情を引き出すためにも、親も楽しみながら撮りたいですね♪
出来上がった写真だけでなく、撮っている時間も良い思い出になりますように。
次回は、ちょっと工夫するだけで素敵にみえる構図やアングルについて書きたいと思っています。