みなさま、こんにちは!残暑は一体どこざんしょ…と言いたくなるような涼しい夜にそろそろキャンプのいい季節がきたと次のキャンプ地を夫婦で調べているイラスト担当の濱口です(^u^)/
濱口オススメ!博物館の過ごし方
灼熱地獄から少し解放され、外出されることも多くなってきた方も多いのではないでしょうか?残暑が終われば行楽の秋がやってきます。ちょっとオトナな気分のこの季節は美術館もオトナ向けの展示に力を入れる季節です。
秋の楽しみに、私がオススメする美術館の過ごし方は、美術館の非日常性を存分に生かした過ごし方のご提案です。休日に買い物やカフェ巡りといった過ごし方もいいですが、お子さんが学校の時間に、買い物の帰りにお茶をしたり、友達のプレゼントを買いに行ったりと、美術品を鑑賞するという以外の美術館の楽しみ方に焦点を当てたいと思います。
今回のご提案で、美術館の展示をメインとするのではなく、日常的に美術館に親しんでいただけたらなと思っております。
オススメ!気分はイタリアンマダム!?
(ここからはかなり筆者の独断と偏見に基づいたコーナーでございます。)
筆者何を隠そう、無類のミックスジュースと地サイダーとイタリアンカプチーノ(カプチーノ)好きでございます。
※カプチーノ…エスプレッソにクリーム状に泡立てた牛乳を加えたもの。
今回、筆者が飲んだカプチーノの中でも頭3つほど出るくらいに美味しいカプチーノを出すお店…それが…
三重県立美術館にある『レストラン ミュゼ・ボンヴィヴァン』のカプチーノです。こちらのカプチーノは泡が濃密で至極幸せを感じることができる一杯です。こちらのカプチーノはお砂糖がいらないほどにミルクの泡立ちが細かい一杯でかなりオススメです。
オススメ!プレゼントを選ぶなら絶対ここ!
筆者が東京美術館旅行へ行く時は、ここでの買い物は必須と思っているのが…国立新美術館のミュージアムショップ『スーベニアフロムトーキョー』です。ここではいろんなジャンルの商品が並びますが、中でも筆者がリピートして行く理由の一つは世界中のアーティストやデザイナーが発信しているユニークで魅力的な商品が置かれている所です。
アーティストが作るユニークな商品というと奇抜なものを想像される方も多いかもしれませんが、そこはさすがの国立美術館です。人の生活に程よく落とし込まれたデザイン性の高い商品が並びます。筆者は誰かにプレゼントを買うつもりで行っても、必ず何か自分用に買って帰ってしまうほど好きなミュージアムショップです。
オススメ!天気のいい日はココで決まり!
戻ってまいりました、三重県!ちょっとした休日やお子さんが学校に行っている時間を活用&リフレッシュできるオススメの場所をご紹介します。
それが、三重県総合博物館(MieMu)のミュージアムフィールドの芝生に座って過ごすひとときです。暖かな太陽の下で本を読むもよし、ネットサーフィンするもよし、物思いにふけるもよし。
私のオススメの過ごし方はMieMuの真向かいにある三重県総合文化センター内の文化会館棟1階文化情報コーナーにあるカフェコーナーでカプチーノをテイクアウトしてMieMuミュージアムフィールドでほっこりするのが定番です。
まとめ
ここまで、濱口流美術館の楽しみ方をお届けしてまいりましたが、日本には個性的で魅力ある美術館・博物館が上記以外にも沢山あります。
例えば…
ルオー好きにはたまらない山梨県の美しい場所にある『清春白樺美術館』、展示照明よって暗闇の中の作品が生き生きと観ることができる『パナソニック汐留美術館』、展示方法が楽しすぎでおまけにブラックバスを食せる『琵琶湖博物館』、市民の生活に寄り添った優しさを感じる『町田市立国際版画美術館』、伊東若冲《樹花鳥獣図屏風》や多くのロダン作品を自然光と広がった空間で観ることができる『静岡県立美術館』などなど…
オススメの美術館をあげたらキリがありませんが、旅行の際に立ち寄られたり、近所にある美術館に足を伸ばされてみてはいかがでしょうか?「美術?なんか難しい。」と思っているあなたにこそ、難しいことは考えず美術館・博物館の雰囲気を存分に味わって貰いたいなと思います。
それでは、どこかの美術館でお会いしましょう〜!
チャオ!(^u^)/